地域から必要とされる会社を目指して
スワテック建設株式会社は大正15年の創立以来、地域に根差した総合建設会社として、諏訪地方はもとより長野県内を一円に地域社会の発展の一翼を担ってきました。
長い歴史の中で多くのお客さまに支えられながら、地元建設業界のリーダーとして地域社会の発展に貢献を続けています。
2000年頃、建設業界は厳しい不況に見舞われ、近年ではウッドショックや材料高騰など、これまでに様々な試練に直面してきました。多くの企業が廃業や倒産に追い込まれる中、当社も例外ではありませんでしたが、その度に社員一同、皆で力を合わせて困難を乗り越えてまいりました。
来期で100周年を迎える今、新たな時代に向けてはより多くの仲間を迎え入れ、大きく会社を生まれ変わらせたいと考えています。地域から必要とされる会社を目指してより一層成長し、共に未来を築く仲間を募集しています。
当社の地域に対する思いや取り組み、そしてこれからのビジョンについて知っていただき、一人でも多くの方に興味を持っていただければ嬉しいです。
企業理念
経営方針
■ 魅力ある商品創りと積極的な情報発信で健全経営を行う。
■ 地域社会に必要とされる人財集団となる。
■ 社員が“やりがい”と“希望”を持てる職場づくりを行う。
地域と共に歩み続け、美しい未来環境を創る
スワテックは、地域社会と共に成長してきた企業です。私たちは地域密着型の企業として、地元地域の発展に貢献することを使命としています。
災害時の支援協定はもちろん、 日頃から「スワテックさんはいつ電話してもすぐに対応してくれる」と、当社がお客様にとって心強い存在であることを感謝の言葉をとしていただきます。
真摯な対応の積み重ねが100年続く信用に繋がっていると感じますが、しかしながら現状に甘んずることなく社員一人ひとりが地域に根ざし、地域社会の信頼を得るために日々努力を続けています。
環境への取り組み
具体的に取り組んでいることの一つに、毎年の創立記念日の早朝に行う地区のゴミ拾いがあります。この取り組みを始めて30年以上になります。
その他にもSDGs(持続可能な開発目標)やISO14001(環境マネジメントシステム)などの国際規約も取得している他、全社で経営計画書の中に環境保護の目標を設定し、現場ごとにも具体的な取り組みを行っています。「小さなことでもできることをやろう」という社員の共通認識の表れであり、それぞれ協力会社や職人さんにも協力を仰ぎながら、環境意識を共有し、取り組みを広げています。
社員の成長とワークライフバランス
当社は社員一人ひとりをしっかりとサポートし、育てることを大切にしています。社員がやりがいと希望を持てる職場づくりを行うためには投資を惜しみません。
中でも資格取得支援制度には力を入れており、合格時に受験費用や交通費、宿泊費など資格取得にかかった費用を会社が全額負担しています。また、取得した資格に対しては毎月のお給料に上乗せして手当を支給し、社員のスキルアップを奨励しています。
さらに、社員の頑張りを評価する体制を整えることにも尽力しています。社員一人ひとりの声に耳を傾け、日々の努力を評価し、頑張った人はどんどん引き上げていく会社です。
ワークライフバランスの実現にも力を入れています。休日出勤や時間外労働を削減するための取り組みを続けており、「8時間働いて、もう8時間はしっかりと寝て、残りの8時間を自分自身や家族との大切な時間に使ってほしい」と伝えています。
感性を持った人間であれ
私の座右の銘は「感性を持った人間であれ」です。お客様の心を動かす、つまりはお客様に感動を与えるためには、感性を持ちお客様の立場に立って物事を考えることが大切だと考えています。
私たちが求めるのは、地域社会の信頼を大切にし、お客様に満足していただける会社であるために、必要な技術や情報を自主的に習得できる人材です。できない理由を考えるのではなく、どうやったらできるかを追求するチャレンジ精神を持った方を歓迎します。
お客様からのさまざまなご要望に応え続けていくため、自ら学ぶ姿勢で個々の情報感度・技術力を高め、「地域に貢献していきたい」という皆さんのような活気溢れる力に期待しています。
ぜひ私たちと一緒に、より一層地域から必要とされる会社を目指し未来を築いていきましょう。
スワテック建設株式会社
代表取締役 柿澤 充